(出典 01.gatag.net)
1 しじみ ★

■とてもリアルな虫の感覚、治療は困難、「寄生虫妄想」で初の集団ベース研究

数年前からある男性が、家族に恐ろしげなことを言うようになった。自分の体内に虫がいるというのだ。

 その虫には硬い殻があり、潰すとバリバリと音がするという。
虫は自分の体内、とくに鼻や陰部の中を動き回っていると男性は訴える。
当初、男性の家族は、そんなことはありえないとやんわりと本人に伝えたが、
彼はいっそう頑なに同じことを言い募るばかりだった。

 実際の「標本」を集めようと、男性は鼻にピンセットを突っ込んで組織や軟骨を引っ張り出し、
しまいには鼻の隔壁に穴を開けてしまった。検査を何度繰り返しても虫を見つけられない医者たちはお手上げだった。

 これは「寄生虫妄想」あるいは「モルゲロンズ病」という病気の典型的な症状だ。
寄生虫妄想の患者は、自分の体が何かに寄生されているという強力かつ誤った確信を抱く。

 昆虫学者は長年にわたって、こうした妄想は精神科医や一般の人たちが考えるほど珍しいものではないと主張してきた。
そして先日、米国の総合病院メイヨー・クリニックが学術誌「JAMA Dermatology」に発表した論文により、
昆虫学者たちの訴えの正しさが証明された。寄生虫妄想に関する初めての集団ベースの研究により、
10万人に約27人の米国人が寄生虫妄想にかかっていることが明らかになった。

 こうした症状を持つ患者の多くが、自分の体に寄生しているのは昆虫あるいはダニであり、
それらは非常に小さく、皮膚を噛んだり、這い回ったりしていると訴える。
そのほか、ミミズのような生物やヒル、あるいは正体不明の寄生虫の存在を感じるという報告もある。

 同様の症状に悩まされる患者の中には、昆虫学者の元を訪れる人が多い。
だが、昆虫学者が彼らに伝えるのは、人間に寄生する節足動物はシラミとダニの2種類だけということだ。
そのどちらもがたやすく特定でき、独特の症状を伴う。
トコジラミやノミは家に潜むが、人の体や内部に住みつくことはない。
また人間の皮膚に住みつくダニはいても、彼らはちょうど腸内に住む細菌のように、
誰の体にもいるごくありふれた存在だ。

実際に、かゆみや虫が這い回る感覚を引き起こす原因が存在する場合も多々ある。
アレルギー、食事、ストレス、神経疾患、一般的な薬の副作用などは、どれもそうした症状の主原因となりうる。
これが、患者の訴えを軽く扱うべきではない理由のひとつだ。
一方で、かゆみなどの症状から始まったものが、主に虫を原因とみなす強迫観念となることも少なくない。

「一般に、節足動物に対して不安を感じている人が多いのです」と、
米コネチカット州農業試験場の昆虫学者、ゲイル・リッジ氏は言う。
「ですから何かに噛まれたと思ったとき、人は自動的に節足動物を連想します。これはほとんど本能的なものです」

■絶望的な患者、治療拒否の傾向も

 鼻の中に虫がいると訴える男性をリッジ氏が知ったのは、彼の家族からメールを受け取ったからだった。
リッジ氏はトコジラミの研究をしており、一般の人々からの問い合わせも受け付けている。
最近では、見えない虫への対応に多くの時間を割かれていると彼女は言う。
2017年だけでも、虫やダニなどに寄生されたと思い込んでいる人が300人はやってきたそうだ。
 患者たちの話はそれぞれに異なるが、すべてに非常に似通った共通点があると、
米ジョージア大学の昆虫学者、ナンシー・ヒンクル氏は語る。
そのひとつが、患者が自分の体や家から「虫」の標本を集め、それをビニール袋に入れて提出することだ。
そうした標本の大半は、単なるホコリや糸くず、毛髪、かさぶたなどだ。

続きはソースで

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/062700282/01.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/062700282/


29 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>1
LGBTと同じ。
思い込みの精神病。


35 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>1
ただの麻薬中毒患者。


49 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>1
Xファイル


50 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>1
日本は在日韓国人という寄生虫に侵されています。
日本人の生き血(血税)からナマポというエサを
めぐんでもらいヘラヘラ働かないばかりか、
強姦強盗殺人と日本人に犯罪行為を行っています。
日本国民は一匹残らず駆除したいのですが、うまくいきません。
中国さんともっと仲良くなりたいので、
在日韓国人を駆除してもらえないでしょうか。
日本政府は中国さんから駆除ノウハウを買うべきだ。


65 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>1
>「一般に、節足動物に対して不安を感じている人が多いのです」

虫嫌いがなる病てこと?
なら昆虫好きの自分は大丈夫


71 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>1
身体の細胞がバグってて脳に異常な信号が送られてるとか?


2 ニュースソース検討中@自治議論スレ

妄想どころか寄生虫と共生している飢餓の国もあるけどな
そんなのマスコミで取り上げられて、妄想が心理学的に強化されることもあるだろう


21 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>2
心理学的ってどういう意味?


25 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>21
関わらん方がいい
そいつもとある国のことばかり一日中考えて関係ないスレにも
毎日書き込まずにいられないという病気だろうから


45 ニュースソース検討中@自治議論スレ

医者ではなく昆虫学者の所に行くんかよ。


47 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>45
そらそうよ。医者は大抵無能だからな


61 ニュースソース検討中@自治議論スレ

これ、俺は経験あるわ。

時々、眠ったときに虫が皮膚の上を這いずり回る感覚がするので、
これは精神病院に行かないとダメなレベルなんかな、
と思っていたら

本当に虫が布団の中にいた。
ゲジゲジはムカデより素早い。


64 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>61
自分もある。
寝てる時になんかザラザラしたものが脛のあたりを這いずっていると思ったら従兄弟の家から預かっていた猫が夜な夜な脛を舐めていた。


63 ニュースソース検討中@自治議論スレ

体内にいたという虫を持ってきたら、大半がホコリや糸くず、毛髪、かさぶた
これ患者には虫に見えているのか


73 ニュースソース検討中@自治議論スレ

>>63
当人が信じたがってたら、なんでも蟲に見えるでしょうね。
ストーカー妄想の人が、通行人を気前よくストーカー認定するみたいに。
帰宅途中の小学生が、ブロックサインで嘲笑してるとか言い出すからwwwwwwww