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東京の最高気温43.6℃、那覇は半年が真夏日! 環境省が「2100年未来の天気予報」を公開~「地球温暖化防止コミュニケーター」向け動画を一般公開

環境省が20日、YouTubeチャンネル「COOL CHOICE TV」で公開している、地球温暖化防止コミュニケーター向けのコンテンツ「2100年未来の天気予報」の情報を公開しました。

2100年未来の天気予報【全国版】

 2018年の記録的な猛暑に関連してテレビで注目を集めた「2100年未来の天気予報」は、もともと、地球温暖化に関する情報を人から人にわかりやすく伝える“伝え手”である「地球温暖化防止コミュニケーター」が活用する目的で制作されたコンテンツ。

 2018年8月現在、約2,800名の地球温暖化防止コミュニケーターが登録されており、セミナーや小中学校の出前授業など、それぞれの活動の場で活用されているとのこと。

 「2100年未来の天気予報」の将来予測は、最高気温については、各地の現在の最高気温(1981~2010年の6~8月を対象。映像制作時の2018年3月の国内最高気温であった四万十市のみ例外)に、気象庁の「地球温暖化予測情報第9報」における地域別・季節別(夏)の気温の将来予測を加算。また、真夏日の日数については、各地のこれまでの真夏日日数の平均値(1981~2010年観測値の平均値)に、同資料の地域別の真夏日の年間日数の将来変化が加算されています。

 なお、気象庁の「地球温暖化予測情報第9報」は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第五次評価報告書で用いられた、現状を上回る温暖化対策を行なわない場合に世界の平均気温が21世紀末最大で4.8℃上昇するというシナリオ(RCP8.5シナリオ)に基づいています。

(出典:https://netatopi.jp/article/1138627.html)
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