この3人を結びつけたのは3月に公開された映画「ニワトリ☆スター」
主演を務めた井浦さんと成田さんは役作りのために共同生活をしたほどで。奥田さんは井浦さんの父親役で出演されていたそうです。
今回のボクらの時代はお酒を飲みながらの収録で、奥田×井浦、奥田×成田ではいままで飲んだことはあったが3人で飲むのは初めてということで、どんなお話をされたのでしょうか?


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◆奥田瑛二×成田凌 初共演で思ったこと
奥田さんが成田さんとの初共演で感じた印象は、「泰然してて、コイツは売れるな」と感じたそう。それでそれをスタッフさんとかに話したら「もうすでに売れてます、売れかかってますよ」と言われたと(笑)成田さんは奥田さんから「俺が飲みに誘うヤツは売れるんだよ」と言われうれしかったと話されていました。



◆井浦新・奥田瑛二の娘たちとの接点
井浦さんは奥田さんの娘さんお二人、映画監督の安藤桃子さんと、女優の安藤サクラさん。どちらともお知り合いだそうでその経緯というのが、サクラさんとは奥田瑛二さんと共演する前から共演していて恋人役もやった仲。桃子さんとは奇跡的な出会い方をされていて、神社フェチである井浦さんある神社を訪れた際に偶然そこに神社フェチの桃子さんもいらっしゃってそこで出会ったそうです。どこの神社か気になりますww



◆奥田瑛二と娘たちの関係性
娘さんとはしょっちゅうお酒を飲むそうなのですが、そこで奥田さんはいつも感心するのが、お二人は飲まないと決めたときはきっちりとそれを守るのだそう。男はそうはわけにはいかないからすごいなと。井浦さんと成田さんも感心されていました。

娘さんが芸能の世界にいることについては、「(映画監督、女優に)なった。なってしまった。なってくれた。この3表現の複雑さ」があると。ずっと「女優にはなるなよ」と心のなかでお願いしていた奥田さんでしたが、サクラさんが高校3年生のときに正座して「お父さん、お話があります。私、女優になりたいんです。許していただけませんか?」とやってきて、心の中では、あーきちゃったー(ガッカリ)と思っていた奥田さんですが「うん。じゃあ、自分で女優になってください。父はなにも手伝いません」と「それだけだ。がんばれ」と言ったそうです。

女優は難しいと感じる奥田さん、。あるとき、サクラさんがお家で役柄について悩んでいたので「役者っていうのはな…」と話そうとすると「お父さん、お父さんの生き方と私は違います。お父さんは24時間365日役があったら、その役で生きなきゃいけないと思ってる人です。私は、女優、自分というのをちゃんと使い分けられるんです」っと跳ね返されたそうで。なにも言えなかったと。それ以来、なにも言っておらず、今は、近くにこういういい女優がいていいなと思っているそうです。

映画監督の桃子さんは、高校の夏休みに奥田さんが監督を務める現場に美術さんとかで手伝いに来ていた時に「私、監督やりたい!」となったということです。映画監督については親子だから感性も似ているし教えてあげらえることもあるとおっしゃっていたので、なにかアドバイスされることもあるのでしょうね。

これを聞いた井浦さん、娘がいる身としてそういう状況になったらどうしようと、自分はまだそこまでのビジョンが作れてないとおっしゃていました。



◆井浦新、結婚について
井浦さんが結婚したのは10年前。事業に失敗して、コンビニのおにぎりも買えない日があるような状態でも寄り添ってくれた方と結婚したそうです。結婚したことによって、考え方が変わって、今まで持っていた自分の中の小さなこだわりがはじけて、かっこいい、かっこ悪いじゃなくてとにかく生きるために、目の前の仕事を何でもやるようになった。はいつくばってでもなんでもやるようになった。そしてそれが楽しくもなってきたと。結局「自分が幸せになっていかないと、だれかを幸せにすることはできないから」と。結婚っていうのはそういうのもあったりするよ、と成田さんに話されていました。

奥田さんは頼りになる、母ちゃんになってくれる人が結婚相手にはいいと話されていました。



◆主演俳優は何をするべきか
成田さんは今度、初めて映画で主演をされるそうで「主演ってどう、いたらいいですか?」とお二人に質問されていました。

奥田さんは、監督のことを好きか嫌いかで決まる。尊敬してるなら、尊敬はしてるけど違うと思ったことは二人で冷静に話す機会を持たなくてはいけない。主演と監督は二人三脚でつながれてるようなもので歩調を合わせてかないといけない。それが主演と監督の信頼関係だ、と。

井浦さんは、主演が隅々まで気を使う、気をはるのは当たり前なんだけど、そのうえで一番「主演が遊んでいるか」主演が夢中になってあそんでいたら、まわりは、この人がこんだけやってるんだったらその人の歯車となって、その人のタメに全部ささげたいと思うよ。技術も役者も一つになってやってこうってなる。言葉なんていらない。と話されてました。



◆成田凌はモテるのか?
「雄になるために必要なのは、モテるか、モテないか」そこで奥田さんが成田さんに質問されていました。成田さんは正直に「モテると思って生きてはいる。本質的な意味でモテてると思います」そこで、だったらいい女に出会いたかったらハードルを上げること、そして我慢をすることが大切だと。モテるヤツにしか我慢はできないとおっしゃっていました。

一方、井浦さんはモテるのか?井浦「それが、ほんとにモテない」と奥田「神社仏閣ばっかり行ってるから(笑)」成田「たしかに新さんモテなそう(笑)」井浦「だから、僕はほんとに結婚できて良かったと思ってますよ(笑)」と。実際はどうなんでしょうね。モテないわけはないと思いますけどね。



◆井浦新がドラマに出るようになった理由
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井浦さんは最初、10年くらい映画を中心に活動されていました。が、あるきっかけがあってドラマにも出るようになられたそうです。それは映画「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」をやっているときに若松監督から「お前はいろんなこと出来る可能性をもってるんだから、自分のこだわりなんか捨ててなんでもやりなさい」と言われたことがきっかけで、それまでは、自分に自信がなくて出来ないからこそ、仕事を選んでしまっていた井浦さん。それを言われたことによって、価値観がぶっ壊れて、「できなくてもやってやるよ」みたいになったそうです。選ばず仕事をやるようになって「悪いことはないけど、傷付くことはある」と。テレビをやってると映画と違って影響力が半端ないってことらしいです。

映画とドラマはやってることは一緒だけど惑星が違うから、傷付くそうです(笑)
でも奥田さん曰く「自分が大切に思っていること、コアをしっかり持ってれば惑星は渡り歩けるから大丈夫」だそうです。深いですね。



◆奥田さんが朝ドラにでるきっかけ
奥田さんは朝ドラ「ひまわり」に主人公をサポートする弁護士役で出演されています。それに出演する経緯というのがお母さんからの言葉だったそうです。それまで映画を中心に活動されていた奥田さん、お母さんはいつも映画館にわざわざ見に行っていました。でもお母さんの本音としてはテレビに出てくれれがもっとたくさん息子の姿を見ることができるのにと、名古屋弁で「お母ちゃん、もっと見たいがねあんたのこと」と言われ、奥田さんは事務所の社長に朝ドラに出してくれと頼みました。朝ドラにでれば1日2回テレビで顔をみせてあげられると。これがいままでで一番のプレゼントだとおっしゃっていました。



◆まとめ
今回のボクらの時代、世代の違う3人さんでしたがみなさんそれぞれ真剣に役者としてやってこられているんだなというのが感じられてとても面白かったです。奥田さんが一人何役もやりながら話されて奥田節炸裂でした。井浦さんは物静かな中にも熱いものがあるもが伝わるし、成田さんは先輩方々のお話を緊張しながらも真剣に聞いている姿が印象的でした。これからのますますのご活躍を期待しています。