5月頃から、さまざまな「チョコミントフレーバー」の商品が登場し、「チョコミン党」と呼ばれるチョコミント好きの人たちにとっては、とっても嬉しい「旬」な季節。

そんな中、しらべぇ編集部は数あるチョコミント味の商品の中でも、トップクラスのインパクトを誇るであろう期間限定商品を発見した。

■横浜くりこ庵「チョコミントたい焼き」

（©ニュースサイトしらべぇ）

その商品とは、神奈川県や東京都を中心に店舗を展開する、たい焼きチェーン店「横浜くりこ庵」の期間限定商品、「チョコミントたい焼き」だ。

ご覧のとおり、本来あんこが詰まっている部分に、「たい焼き」にはかなり鮮やかすぎる、ミントグリーンの餡が…。

（©ニュースサイトしらべぇ）

中身を開いてみると、このような光景に。餡は頭からしっぽまでたっぷりと入っていて、ホカホカのたいやきからミントのスースーとした匂いが香る。

■のどの奥、お腹まで到達する「爽快感」

見た目のインパクトは「SNS映え」しそうなチョコミントたい焼き。肝心の味はどうなっているのだろうか。

たいやきを口元に運んできた段階で、ふわっふわの生地の甘い匂いと、ミントの爽やかな香りが鼻に抜けていく。一口食べてみると…「スースーするっ！」っと、思わず声に出してしまいそうなほど、のどの奥までミントの爽快感が。

半分ほど食べたところで、「あれ、飲み物は何を合わせるのが正解なのだろう」という疑問も湧きはじめる。今回は、迷いに迷った末、たい焼きの味を邪魔しないよう「白湯」を選択した。

甘めの生地と、ミント餡は想像していたよりずっと相性が良く、「アリかナシか」と聞かれるまでもなく、これは「アリ」。1匹食べ終えると、心なしかお腹の辺りまでスースーとした感覚を覚えるほど、ミント餡の「爽快感」に驚いてしまう。

チョコレートもしっかり入っているが、ミントの強い爽快感に押されてしまっていた印象だ。

■ネットでも話題「想像以上にチョコミント」

くりこ庵のチョコミントたい焼きは、今年新登場したものではなく、毎年5月下旬頃から期間限定で販売されている。見た目のインパクトや、想像を上回る美味しさから、インターネット上でもたちまち話題に。

中には、「今年もやっとこの季節が来た！」と発売開始を喜ぶチョコミン党ユーザーの投稿も。はじめて食べたという人からは、とりわけ「想像以上においしい」や「ミントの爽快感」に驚く声が目立つ。

■好き嫌いが分かれる「チョコミント」

しらべぇ編集部が全国の20～60代の男女1,342名を対象に「チョコミント」について調査を実施したところ、「チョコミン党」と思しき「チョコミントが大好き」な人は、全体で13.9％という結果に。

（©ニュースサイトしらべぇ）

「まあまあ好き」な割合を含めた、「チョコミントが好きな人」は41.6％と、チョコミントは改めて「好き嫌いが分かれるフレーバー」であることが顕著に伺える結果となった。

凄まじいインパクトとその美味しさに驚く、くりこ庵の「チョコミントたい焼き」。期間限定商品なので、気になる人はこの機会にぜひトライしてみてほしい。

・合わせて読みたい→江戸川区・墨田区限定！　セブン『チョコミントの生ガトーショコラ』がヤバすぎ

（文／しらべぇ編集部・もやこ）

【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間：2017年11月17日～2017年11月20日
対象：全国20代～60代の男女1,342名（有効回答数）